ホームページで成約率を上げるコツ
ホームページで成約率を上げるコツの1つは動画や写真を掲載することです。例えば英
会話教室を探している時に場所や金額が同じくらいの英会話教室が2つあり、1つのホームページには文字だけのホームページで、もう1つのホームページには教室内の写真や講師の写真や生徒が授業を受けている写真が掲載しているホームページがあるとします。あなたはどちらのホームページから連絡しますか? ホームページでイメージ(雰囲気)を伝えることは重要です。可能な限り動画や写真を掲載するようにしましょう。
集客したいお客様への打ち出し方
格闘技を習いたいけど「怖そう」「痛そう」などのイメージを持たれる方が多いです。初心者歓迎とホームページでは伝えているのにホームページの写真はプロ選手や強そうな男性の写真を掲載しているジムも多いです。どんなお客さんを集客したいのか、その集客したいお客さんが「このジムに行きたい」と思わせる打ち出し方が出来ているのかを考えることが重要です。
格闘技ジムで成約率が上がった事例
弊社のお客様が運営している格闘技ジムで、女性や高齢の男性が楽しそうにレッスンをしている動画や写真を掲載したら、成約率が上がったと報告を受けました。殆どが女性や格闘技未経験者の男性や30代〜40代のサラリーマンから問い合わせがあったようです。動画や写真でユーザーに伝えることはとても重要です。
動画や写真のデータを取る
どんな動画を掲載したら成約率が上がったのか、どんな写真を掲載したら成約率が上がったのかデータを取って件数などを把握しておくことが必要です。また、どのようなお客様を集客したいかによって掲載する動画や写真の内容も変わってくるので、常にホームページの状況を把握しておくことも必要です。
お客様からヒアリングする
入会したお客様からヒアリングすることも必要です。なぜ、入会してくれたのかを聞くことで、今後のホームページに掲載する打ち出し方のヒントになります。『駅から近いからか』『楽しそうだからか』『講師がたくさんいるからか』『レッスン内容がたくさんあるからか』など、運営者側では気がつかないことがお客様から出てくると思いますので、ヒアリングはとても必要です。
トークのなかでもヒントはある
レッスン中のトークでも打ち出し方のヒントを得られることがあります。また、他のジムに通っていたのにジムを変えて来てもらったお客様の意見を聞くことも必要です。また、課題点がないかを聞いてみると良いでしょう。もちろん、メリットを聞くことも必要です。お客様のトークの中にもホームページの打ち出し方ヒントはたくさん隠されています。