会社案内のようなホームページではダメ!
自社の会社案内的なホームページを作ることはダメではありません。代表者の挨拶や商品・サービスなどの案内や沿革などを記載したホームページはいくらでもあります。また、自社のニュースを掲載したり、求人募集のページが掲載された会社案内ホームページは多いです。しかし、このような会社案内ホームページで商品を売ろうとしても売れません。
商品を売るには売るためのホームページ
商品やサービスを売るには「売るための」ホームページを作る必要があります。キャッチコピーを考えたり、この商品やサービスを使うメリットや使うことによるお客様のより良い未来を伝えることも大事です。利用されたお客様の声を掲載したりなどなど。。。「売るため」に特化した打ち出し方はあります。
売れるホームページが作れない
売れるホームページが作れない場合は、書籍で勉強することをオススメします。「稼げる ホームページ」などのキーワードをAmazonなどで検索して、一冊購入することをオススメします。ただ、「稼げる ホームページ」のようなキーワードで探すと初歩的なホームページの運営方法などを説明した書籍が多く出てしまう場合があるので、出来れば「ランディングページ作り方」といった「ホームページ」ではなく「ランディングページ」というキーワードで探してください。
ランディングページとは?
ランディングページとは簡単に説明すると商品やサービスを購入してもらうためのホームページです。1ページの長いホームページを一度は見たことがあるかと思います。商品説明があったりお客様の声があったりするホームページです。商品やサービスを購入してもらったり、資料請求をしてもらったり、お問合せをしてもらうことに特化したホームページのことを覚えておけば良いでしょう。
ランディングページ作るには?
ランディングページを作るには先ほども説明した通り、書籍などを購入して勉強することが必要になります。また、競合他社のランディングページを参考にすることもオススメします。また、あなたがランディングページから購入した異業種のランディングページも参考になるかと思います。その際は「なぜ、あなたがこのランディングページから購入したのか?」を考えてください。それがランディングページ制作にヒントになるかと思います。
書籍以外でも勉強する方法
ランディングページに関する書籍を購入して勉強するのも良いですが、ネットにはランディングページを集めたサイトなどもあります。オシャレなデザインのランディングページを紹介しているサイトもあります。また、ランディングページを簡単に作れるデザインのテンプレートを販売しているサイトもあります。
本当に必要なことは?
ランディングページと書くとわかりづらいと思ったり、難しそうと思ったりする方もいるかと思います。要するに会社案内のような商品やサービスを説明するだけのホームページでは売れないということです。ランディングページという言葉を頭から外しても構いません。自社のサイトで「商品を売るための専用ページ」を作ればいいだけです。そのために必要なのは売るための打ち出し方を勉強したり、現場の人間や営業に聞いて「どんなセールストークをしたら売れたか?」などを聞いてみることも重要です。