ターゲットごとにホームページを作る
ホームページの打ち出し方も男性向け・女性向け・初心者向け・上級者向け・世代別などなど…。ターゲットごとにサイトを作っている企業もあります。男性向けのサイトと女性向けのサイトで使う色を変えたりしている企業もあります。また、世代別に分けてサイトを作っている企業は結構あります。20代向けには写真を多く使ったり文字を少なくしたりとサイトごとに打ち出し方を変えています。
SEO対策的にも良い
例えばあなたの商品やサービスで「●● 男性用」とか「●● 女性用」とか「●● 初心者」とか「●● 20代」などといったキーワードで検索する人が多いならば、なおさらターゲットごとにサイトを作ることをオススメします。例えば「●● 初心者」というキーワードで検索する方が多いならば「初心者」向けの打ち出し方をして「初心者」というキーワードをある程度使ってサイトを作った方が「●● 初心者」というキーワードで検索エンジンの上位に表示される可能性があります。
格闘技ジムの場合
格闘技ジムなどはキックボクシングや柔術など複数の格闘技を教えているジムもあります。こういった場合はキックボクシングと柔術の二つのサイトを作って、それぞれ検索エンジンの上位を狙った方が良いですが、ページ単位で上げても良いです。要するに一つのページにキックボクシングと柔術の二つを打ち出しするよりもキックボクシングのことをしっかりと説明するページと柔術をしっかり説明するページの二つを作りましょうということです。
マツエクとネイル
マツエクとネイルの両方を運営しているサロンのホームページをよく作る機会がありました。一つのサイトにマツエクとネイルの両方を打ち出しするより別々のホームページを作ってみてはどうですかと提案したことがあります。もちろん、二つのサイトを作るからといって料金を二倍もらうことはありませんでした。一つのホームページをベースに色と写真を文言を変えただけだったので、半額くらいで制作しました。結果「マツエク ●●(地域名)」と「ネイルサロン ●●(地域名)」と両方とも検索エンジンの上位に表示することができました。
1サイト1キーワード
基本的には1サイト1キーワードという考えを持っていてください。一つのホームページでマツエクとネイルのことを書いて、二つとも一つのホームページで検索エンジンの上位に表示させることは難しいと思ってください。(もちろん、簡単なキーワードなら可能ですが)SEO的なことで1サイト1キーワードとお伝えしましたが、成約率の問題でもあります。初心者向けに上級者が使うような金額が高く機能が色々あるような道具などを紹介しても初心者は尻込みしてしまいますよね。