ローズマリー通信

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ホームページに入れる画像の注意点

ホームページに入れる画像の注意点

ホームページに入れる画像の注意点

ホームページに画像を入れる理由

ホームページに画像を入れる理由は「画像で商品やサービスをわかりやすく説明するため」「店内の状況を伝えるため」「サイトの運営者がどんな人かを伝えるため」など、文字だけでは伝えづらいことを画像で説明するためです。それから文字だけではユーザーがサイトを離脱してしまうからです。

 

どんなことを画像にするか?

上記でも書きましたが、ホームページにどんな画像を入れるかというと「商品やサービス」の画像です。店舗を運営されているならば「店内写真」も必要ですよね。また、サイトの運営者や代表者やスタッフ・社員などの顔写真を掲載するとユーザーは安心します。ホームページで画像を掲載することは「説明」「安心感」「離脱率防止」などの理由です。

 

画像容量に注意

ホームページに掲載する画像のサイズはなるべく小さくしましょう。WebP(ウェッピー)という画像フォーマットがあるので、その形式でホームページに画像を掲載することをオススメします。かなり画像サイズが小さくなります。ホームページの表示速度は重要です。表示速度が早くなっただけで、成約率が上がった例はいくつもあります。もし、あなたがわからなければ、ホームページの担当者に画像フォーマットをWebP(ウェッピー)にしてくれと伝えてください。

 

スマホサイトの画像サイズに注意

ホームページに掲載する画像ですが、スマホの場合は横幅がスマホの幅と同じような感じのレイアウトになるかと思います。スマホの横幅に対して半分以下の横幅だと画像が小さくなりますので、あまり意味がありません。スマホサイトで画像を掲載する場合の横幅はスマホの横幅と同じくらいのデザインにしましょう。

 

パソコンサイトの画像サイズに注意

パソコンサイトの場合は画面いっぱいだと大きすぎる場合があります。しかし、小さいのも問題です。今まで掲載していた画像を少し大きくして見やすくしただけで、成約率が上がるケースはあります。もし、サイトの成約率を上げたいなら、画像を少し大きくしてみるのもよいでしょう。または、デザイン上の問題で、掲載サイズを大きく出来ない場合は、被写体を現状よりもアップにして撮影し直すのも良いかと思います。とにかく写真ひとつで成約率が変わることがありますので、チャレンジしてみるのも良いかと思います。

 

素材集はなるべく使わない

今は無料の素材集サイトがたくさんありますが、基本的には自社で用意した画像を使うようにしてください。商品画像はもちろん自社で撮影するかと思いますが、その他の文章に対して画像を入れたい場合に素材集サイトからダウンロードした画像ではなく、オリジナルの画像を使うことをオススメします。例えば店舗運営をしているなら、店内の画像を使うとかスタッフが作業をしている画像を使うとか、素材集に頼らないようにすることです。